こんにちは~(。◕ ∀ ◕。)
北風ピューピューの土曜日となりました。
昨日は、雪が舞って、ホントに寒い一日でした。
でも積雪があった訳でもなく、結局は、雨がパラリ…。
本日は打って変わっての晴天で、強風です。
さてさて、本日のお話は…。
Naoさん、一気に読破致しました『百歳時代ー未病のすすめー』黒岩祐司さんのご本です。
黒岩氏と言えば、現神奈川知事。

彼が知事に就任後の描き出す設計図が、このご本にはギッシリと詰まっておりました。
この国だけに限らず、今や全世界の人口というのは、超高齢化へ向かっています。
高齢化の抱える問題は、最近では明らかに医療や介護など日々のニュースに上るコトも多いですよね。
Naoさんも、昨秋、ライフプランセミナーに参加して、これからの人生を見直すキッカケをいただきました。
唐突ではございますが…。
あなたは、何歳まで生きますか⁇(';')
そんなコト、考えたコト、ありますか⁇
人生の最後がわかっていたなら、あれもしたい、こうしたい、そう言えば、これもやっておかなきゃ‼

なんてコト、きっとぞろぞろ出てくるのかなぁ~( *´艸`)
それとも…迫りくるcountdownに冷静に向き合えないかもしれません。
不慮の事故、病気、怪我など、人生にはまさかという坂があるそうですが、特段、そういうコトに遭遇しなかったとして、イヤ、それらも乗り越えての方が当たっているかもしれません。
人生、百歳、という時代がもうすぐそこまで近づいて来ているというのが正しいようです。
2016年の敬老の日に調査した結果、その時点で百歳を超える方は、なんと、6万1500人を超えていました‼

調査を始めた1963年には153人だったそうですが、それからおよそ50年経った現在、なんと400倍以上です‼
今後、その加速傾向はとどまらず…次の東京Olympic開催時には、現在の倍の12万を超えるかもという予測さえあるそうです。
100年というと、すごいスパンだと思いますが…。
現在の皆さんのお歳はおいくつですか⁇
逆算すると、100歳まで、あとどれくらいございますか⁇

今まで生きて来た時間と、単純に比べてみて、残りの時間が、(もしかすると100歳を超えるかもしれませんが)結構、長く在るというコトに思い当たると思います。
そうした中で、より人生を充実させて生きるには、やはりまずは健康第一。

みなさんが明るく元気に過ごすというコトが、この国の為でもあるのです。
国の医療・介護の負担は年々増加傾向で、本当に目の前の大きな問題でもあります。
そうした中で、なるべく介護の手を必要としないように、しっかりとこの百歳時代を生き抜く為には、具体的にどうしたらよいのか⁇
そうした取り組みに一早く着目して、実践段階に大きく舵を切ったのが、神奈川県だというのです。

本書の中には、神奈川県民だけでなく、個人的にも大いに触発され、しっかりと人生の最後のゴールまで、自身のプロデュース力によって生きたいと願う気持ちへと導き、より具体的に今後の人生をimageさせてくれる内容がありました。
今ある介護の現場での問題も、考え方、方法で大きく変化するかもしれません。
大きな期待と、そして、先行き不透明だった老後という漠然とした不安に一縷の光が射したような…

そんな思いに至りました。
未病という言葉がkeywordとして、発信力を示しています。
健康と病気の間に存在する、その言葉の意味は、感じていた以上に多くの未来や希望を与えてくれました。
実践するかどうかは、あなた次第…

誰かの人生を生きるのではなく、自身の人生を生き抜く、そう願った時にこそ、手にしたいご本だと思います。
皆さま、どうぞ素敵な週末をお過ごしくださいねぇ~


