Spain日記、2回目です。٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
モンダネールのカタール音楽堂を後にして、歩き出しました。
この日は日曜日とあって、お店もおやすみのトコロが多いの。
あぁ~‼正しい休日の在り方だなァ~(*˘︶˘*).。.:*♡ なんて思いながらね、のんびりとした街を行くのも楽しいです。
カテドラル大聖堂が在ったので、拝見しようと試みましたが…日曜日はミサね。
敬虔なカトリック…日曜のミサは大事な習慣ですモノね。
カテドラルの前の広場には、日曜日らしいantiqueのmarketが並んでました。
彼方此方から集まったお店が思い思いの品物を並べてます。
Naoさん、ちょっとね…うふ♡(๑◔‿◔๑)すてきな出会いがあったんです。
これはまた別の時にご紹介致しますね。
バルセロナというのは海の近くで、割と湿気も強くて…東京とあまり変わらないような陽気なんです。
まぁ、日本程、強い湿度ではないけれど…それなりにね、湿気を含む暑さ…やはり歩けばグッタリします。
そんな中、素敵な通りを歩きました。
プラタナスの樹々が長く続いて、とっても可愛らしい道。
道路の中央に幅広にとった歩道は、1.2㌔にも及びます。
人に優しい、そしてたくさんの花屋さん、本屋さん、お土産屋さんが軒を連ねているのです。
幾度もの大きな戦火に見舞われても、営業を止めなかったというのは、バルセロナっ子の誇りなんですって。
近くにはサンジョ・セブ市場があるのが有名で、Naoさんも食材なんかをね、checkしたかったのですが…やはりここも日曜日でおやすみ。
休日らしいのんびりとした雰囲気なので…スペインと言えばsiesta‼(๑˃̵ᴗ˂̵)و
一旦、Hotelに戻って休憩するコトにしたんです。
屋上にpoolが併設されていたので、水着に着替えて…‼( *´艸`)
久し振りの水遊び~~♬
pool脇にはちゃ~んとBarも併設されていて、小さなpoolですが、resort気分満喫しちゃいました。
暑さに当てられていたので、旦那様はBeerが最高~~♬と大喜び♡
程好くcooldown出来て、元気を取り戻し…再びのお出かけです。
バルセロナは夏時間の為か、夜もね、21時を過ぎても明るいんですヨ‼( ゚Д゚)
これがなんともお得な気分にさせてくれます♡
まだ日中??と思わせる夕方からのお出かけも楽しめる。
siestaが、たっぷり4時間程度与えられるというのも頷けます。
さて、ガウディの若き傑作、彼のパトロンであったグエル氏の邸宅を拝見に伺います。
この日、実はここを訪ねたのは数度…entranceには長蛇の列。
暑さを嫌って、もう少し空いている折にと画策したんですが、やはり夏休み…世界で一番混んでる⁉というくらい、Spainのバルセロナの建築観光はすごい人出だったんです。
3度目の正直とはよく言ったモノで…( *´艸`)
poolでcooldownしたコトがヨカッタのか、その後に訪ねたら…なんと‼
日曜日の最終はall free~~~‼
entrance feeが無料になっちゃうというオマケ付きでした‼lucky~٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ ヤッタ~!
chicな外観に大胆なdesignと細心の配慮がなされたこの建築は、1890年の建築up以来、本質的な修理が何一つないという優れモノなんだそうです。
当初、別館として建設されたそうですが、その出来栄えに満足したグエル氏は、ここを本館として使ったそうです。

中央サロンを中心にパブリックスペースとして当時の政財界人、著名人達が多く集ったそうです。
先ずは圧巻のサロン、天井高くから星の輝きのような採光が降り注ぐ姿から。

この一枚、是非、お目に留めてご記憶に残しておいていただきたい‼
この旅のひとつの軸となる姿…(*˘︶˘*).。.:*♡
Spainの文化というか、styleというのかな…。
このサロンの空間中に鳴り響いたのは…

パイプオルガンの優しい響き…🎶
ホールの尖塔が、建物内部の隅々まで柔らかな音色を届けてくれる、音楽を愛する一家でもあり、礼拝堂も設けられ、演奏会や教会としての機能も備わった邸宅でした。

面からはうかがい知るコトは叶わない…採光を通してだけ許される美しさは、金属の細工やガラスの彩りの魔術で装飾されています。

グエル氏のイニシャルが施されたstained glass…何とも言えない色のarrangeがセンス抜群でした。
凝った造りの格天井には、宝石を埋め込んだモノまであります。

地階は馬小屋、一階は馬車庫、2階は中央サロンを中心にパブリックスペース、3階は寝室、4階は使用人の部屋と厨房。
厳かなダイニングもchicで重厚感溢れています。
お喋りなんか、とてもとても…出来そうもない…( *´艸`)
マナーに気を付けていただかないと…‼

どんなお料理が並んだのでしょうね…ワクワクしちゃいます。(๑˃̵ᴗ˂̵)و
そして、目を惹くのは屋上。

うわぁ~♡(*'∀'人)♥*+思わず笑みがこぼれてしまう…。
ガウディ自らタイルを細かく砕いて表面に散りばめるようにdesignしたという煙突群。
ニョキニョキとこんな可愛らしいdesignの煙突が彼方此方に在るんです。
こういう遊び心、ホントに面白いです。(*´▽`*)
オマケ…( *´艸`)
Dragonの羽⁉
今にも飛び立ちそうに羽を広げた、の図。

父親が金属細工の職人だったために、ガウディは金属の加工にも精通していたそうです。
階段の手すり、窓枠など、冷たいだけの金属質な印象とは大きく違う、造形の美しさを遺憾なく発揮されたdesign性の高いモノが多く見受けられました。
ご覧のように、まだ日が高いのおわかりになりますか??
もう19時頃だったかな。
まだまだ夕方って感じでしょ??♪♪♪ ヽ(・ˇ∀ˇ・ゞ)
空間も家具も濃密で緻密な設計が其処此処に施され、ガウディの才能が溢れ出すこの邸宅。
莫大な費用や経費がかかったそうですが…その請求書を見ても、眉一つ動かさなかったという豪胆なグエル氏だったそうです。
人は誰かに見出してもらって、その才能を後押ししてもらえると、こういう仕事が出来るのですね…。
すごいな…ガウディの旅、startは華々しく重厚な作品からでした。